2000年7月

大阪府茨木市弁天宗で合宿が行われました。~参籠殿~ 平成12年7月22日、23日

合宿は技術を高める一番の近道

星雲会は浪速書道会のサークルのひとつで、30歳までの方で構成されています。
経験の浅い方も多く、ライバルを作ることで切磋琢磨し腕を磨こうとする方がとても多いのです。
先生方が上手に書けるのはあたりまえのことで、「先生だから」「経験が違うから」ということになってしまうのですが、星雲会はある程度のレベルのかたです。

この写真は先生が書くときのポイントを説明しています。
少しでも実にしようと、みんな真剣に聞き入っています。

合宿を楽しむ

環境は技術向上に大切なものです。勉強できる環境、仕事をする環境、スポーツする環境もそうでしょう。
わが身を書道をする環境に置くことによって、飛躍的に上達するのです。特に若い人の上達ぶりには驚いてしまいます。

ほんとにみんな真剣なんですっっ

写真からすごいものを感じませんか?
将来このなかからすごい書家が生まれてくるかもしれませんね。
みなさまのご活躍、心よりお祈りしてます。

男の子の作品は全体を見渡した繊細さ

ほとんど女性ばかりのサークルだと思っておられる方もいると思いますが、ちゃんと男性もがんばっています。
男性の作品は大胆なように思われるかもしれませんが、大胆に書くのは女性に多く、男性は全体を見渡し、細かいところに気を使ってかかれる方が多いのです。
でも・・・なんか・・・。(^-^;

テーマは合宿で4つ程度

次のテーマについて説明する作田会長

星雲会の活動報告

みんなで自分たちの作品を見てイメージをさらに膨らませます。
他人の作品を直接見ることにより、さらに自分が高まるのです。
しかし、テーマの「主人の毛は薄い」とは・・・。(^-^;

星雲会を支える講師陣

星雲会を支える先生は何も会長だけではありません。
元星雲会のメンバーが講師となって帰ってくるので、星雲会のメンバーの心理や、悩んでいることがよくわかっており、的確なアドバイスしてくれます。
写真は元星雲会のメンバー河山先生の筆の動きからだの動きを捉えたものです。少ない写真ですが、なにか参考になることがあればいいのですが・・・。
でも、やっぱり「主人の毛・・・」というのは・・・。(汗)