このたび皆様のお陰で盛況の中、無事終わることができました。
今回は浪速書道会創立60周年記念ということもあり、総出点数が4854点。
前回より出点数が約300点多くありました。皆さん、ありがとうございました。
このような盛大な浪速書道展が開催されるためにはいろいろな方のご協力があるからです。
出品する人、審査する先生方、展示準備をしてくださる人、様々な人たちの尽力によって成立っています。
この素晴らしい、浪速書道展を今後も継続するためには会員全員の協力が不可欠になります。
今回は、準備作業をご紹介したいと思います。
審査風景です。
審査委員長は瀧野紫山先生。
このように、各賞1点ずつ審査をしています。
会場の準備風景です。
昼から夕方まで、会場の制約された時間の中、皆さんが協力し、奔走しています。
このような、蔭の作業が展覧会を盛り上げてくれています。
開催中毎日催された会長の説明会も、毎回盛況でした。
これだけの出品数の中で、解説する作品を選択するのも一苦労です。
受賞された方も、作品に対しての思い入れなど語られたので、作品に親しみを覚えたと思います。
2月17日の表彰式です。
受賞者の方々は緊張と晴れがましさと交々の気持ちで授賞式に臨まれていました。
来年の浪速書道展に向けて、また一年、書に対しての勉強した成果をこの場で発表できるように、既に精進する日々がスタートしています。
会員の皆さん、来年もよい作品を作るために頑張ってください!
毎日新聞(全国版)2月15日付夕刊